環境効率改善度指標「ファクターX」の標準化WGが作成したガイドラインです。
【2009年度(平成21年度)】
2009年(平成21年)4月、電機8社より構成される「ファクターX標準化WG」では、「製品の環境効率指標の標準化に関するガイドライン」を策定しましたが、このたび、ランプの「共通ファクター」におけるJIS規格が改正されたことにあわせ、名称も含めてガイドラインを改訂致しました。
なお、本ガイドラインの目的は、エアコン、冷蔵庫、ランプ、照明器具、洗濯乾燥機、パソコンの6品目に関して、それら製品が有する価値を地球環境への影響との対比において数値化して示す「環境効率」と、2種類の製品間における「環境効率」の相対的な改善度合いを簡単な数値で示す「ファクターX」の算出方法等を標準化し、ユーザが新製品の購入時により環境に配慮した製品の選択ができるように補助する統一的な環境効率指標を提供することにあります。
電機8社より構成される「ファクターX標準化WG」でとりまとめた「電機・電子製品の環境効率指標の標準化に関するガイドライン(Ver2.1)」の英語版を策定しました。
電機8社より構成される「ファクターX標準化WG」では、2007年度(平成19年度)よりファクター標準化を検討してまいりましたが、このたび、その検討結果をまとめた「製品の環境効率指標の標準化に関するガイドライン」を策定しました。
本ガイドラインの目的は、エアコン、冷蔵庫、ランプ、照明器具、洗濯乾燥機、パソコンの6品目に関して、それら製品が有する価値を地球環境への影響との対比において数値化して示す「環境効率」と、2種類の製品間における「環境効率」の相対的な改善度合いを簡単な数値で示す「ファクターX」の算出方法等を標準化し、ユーザが新製品の購入時により環境に配慮した製品の選択ができるように補助する統一的な環境効率指標を提供することにあります。